処理品目のご案内1.雰囲気熱処理 |
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3.真空熱処理 |
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真空熱焼入・溶体化 真空熱処理は、高真空下で輻射加熱することにより、脱炭、加炭、粒界酸化のない優れた組織を創りだす技術です。特に表面の光輝性に優れおり、他の方法に比べ変形の少ないことが特長です。 |
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真空焼鈍・磁性焼鈍 真空中で加熱焼鈍を行うことにより表面肌を活性化させ、軟化、内部応力の除去等に活用されます。また金属材料の脱ガスや磁気特性を改善することができることから、電気部品などにも多く利用されています。 |
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真空ろう付け 真空中で行うため、還元作用により金属表面が清浄化されますから、フラックスが不要であり、ろう付け後の洗浄も不要となります。 |
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イオン窒化 低圧の窒素ガス雰囲気中で、グロー放電を起し、イオン化した窒素を処理部品に侵入拡散させる表面硬化方で、比較的低温で処理できるために、変形も少なく、耐摩耗性、疲労強度が著しく改善され、SUS材にも対処できます。 |
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4.表面処理 |
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黒染 金属表面にアルカリ黒色酸化被膜を形成する処理技術です。その美しい装飾的価値と防錆効果により広範な用途に利用されています。 |
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ショットブラスト 金属表面に鋼粒を打ちつけることにより、酸化被膜などを除去する技術です。またピーニング効果により、材料の引張強さや疲労限を向上させます。 |
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CZコート(取り扱い) 衝撃亜鉛メッキ層に、排水素の処理液を用いた被膜は、高い密着力を持ち、塑性加工の潤滑被膜にもなりえるが、何といっても耐蝕性に優れ、亜鉛の溶融メッキを凌ぐ。水素脆性のないことも特徴の一つです。 |
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コーティング(取り扱い) 高い硬度を持つTIN、TICNなどを金属素材の表面に蒸着させる技術です。耐摩耗性、耐溶着性に優れ、焼き付けを防止することから、切削工具や金型等に使用されています。 |
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カロライジング(取り扱い) 金属表面にアルミを浸透させることにより、耐高温酸化性を改善する技術です。焼却炉や耐熱部材など、高温環境下で使用される部品等に使用されています。 |
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